先祖伝来の雛人形などを昔ながらの町屋に飾り、
訪れた人々を招き入れるという催し。
近年では約70軒余りが参加する大きなイベントとなりました。
歴史ある町屋のつくりと人形たちの一体感が、何とも言えず懐かしく、
町衆たちとの会話も自然と楽しく弾みます。
城下町村上の町屋約60軒に眠っていた、貴重な屏風を町屋に飾ります。
その美しさと豪華さは、まさに圧巻。
それぞれのお宅の人が町屋や屏風の”語り部”となり、
皆さんに楽しくお伝えします。
先祖伝来の雛人形などを昔ながらの町屋に飾り、訪れた人々を招き入れるという催し。約70軒余りが参加する大きなイベント。歴史ある町屋のつくりと人形たちの一体感が、何とも言えず懐かしく、町衆たちとの会話も自然と楽しく弾みます。
期間3月1日~4月3日
県下三大祭の1つ。城下町村上ならではの勇壮な祭り。三基の神輿に御神霊を奉って、荒馬十四騎、稚児行列を先導に町内を巡行する「お旅神事」。200年以上前のオシャギリ(屋台山車)が登場したりと町中は祭りの熱気一色となります。
期間7月6日(宵祭)、7月7日(本祭)
西奈弥神社の祭礼。朝、神霊が神輿に移されると、先太鼓を先達に渡御行列と五台の屋台が続きます。
屋台は、夜遅くまで町内を練り歩き人々の唄う祭唄には、漁師町の心意気が感じられます。
期間9月3日(宵祭)、9月4日(本祭)
城下町村上の町屋約60軒に眠っていた、貴重な屏風を町屋に飾ります。
その美しさと豪華さは、まさに圧巻。それぞれのお宅の人が町屋や屏風の”語り部”となり、皆さんに楽しくお伝えします。
期間9月15日~10月15日
約4,000本の竹にろうそくを灯して、秋の夜を照らします。さらに、村上市小町安善小路と周辺地区で琴や三味線、尺八などの和楽器の演奏で、幻想的なムードを演出する風流な催しです。
期間10月上旬
海上の安全、商売繁盛、大漁を願う「船霊祭」。さすがに漁港の祭りを思わせるのは、各町の屋台九台を従える、先頭の”お舟屋台”。
石船神社から屋台に移される”お舟”は、うすしを何度も重ねた豪華なもの。
期間10月18日(宵祭)、10月19日(本祭)
村上の武家住宅では唯一国指定の重要文化財に指定されている建物で、東西方向に棟を持つ居室棟と、南北方向に棟を持つ座敷棟を接続した曲屋・寄棟造りの茅葺き住宅。
鮭が帰ってくる三面川のほとりには、サーモンパーク(鮭公園)が整備されています。イヨボヤ会館はこの公園の中心施設。三面川を泳ぐ鮭をガラスごしに見ることができる三面川観察自然館があります。